プログラミングスクールについてネットで調べると「やめとけ」「無駄」「必要ない」「闇」などネガティブなワードが多くみられるため不安になる方も多いと思います。
なぜプログラミングスクールはやめとけと言われるのでしょうか。
それは主に7つの原因があるためだと言われています。
- 受講料が高い・不透明だからやめとけ!
- 独学でも学ぶことができるからやめとけ!
- 挫折してしまう可能性があるからやめとけ!
- SES企業への就職・転職斡旋があるからやめとけ!
- 卒業後すぐに稼げるようにならないからやめとけ!
- 講師のプログラミングスキルがバラバラだからやめとけ!
- ビジネスモデル(収益構造)が闇だからやめとけ!
しかし全てのプログラミングスクールがやめとけと言われているわけではありません。
特にDig Skillというオンラインプログラミング学習サービスでは
- 受講料が無料
- 会員登録不要
- SES企業への就職斡旋をしない
- わからない箇所をチャットで現役エンジニアに質問できる
- オンラインで好きな場所で受講可能
- 期間の縛りがないので自分のペースで進めることができる
という特徴があります。
独学で学習してみてプログラミングスキルを身につけることができればプログラミングスクールに通わなくても良いかもしれません。
Dig Skillは未経験エンジニアが挫折しないようカリキュラムを構成しているので、これからプログラミング学習を始めようとしている人にはおすすめのサービスです。
プログラミングスクールはやめとけと言っている人はこんな人
ではどのような人がプログラミングスクールはやめとけ・受講しても無駄・必要ないと言っているのでしょうか。
それは3つのグループに分けることができます。
- プログラミングスクールを受講しなくてもエンジニア・プログラマーになれた人
- プログラミングスクール業界に闇があると感じている人
- プログラミングスクールの広告案件をやっている人(アフィリエイターなど)
プログラミングスクールが存在しない時代にエンジニアになった人はプログラミングスクールを受講していません。
実務からプログラミングを覚えた人たちなので「プログラミングスクールは必要ない」と言う人もいるでしょう。
しかし、昔と今ではプログラミングを学習できる環境が違うためその言葉を真に受けるのは良くありません。
また、プログラミングスクールの広告案件をやっているアフィリエイターはもちろん案件以外のプログラミングスクールはやめとけと言いって案件の登録に促そうとします(笑)
理由1:受講料が高い・不透明だからやめとけ!
プログラミングスクールはやめとけと言われる理由に受講料が他業種のスクールと比べて高額なことが挙げられます。
一般的なプログラミングスクールの受講料は学習期間や授業の回数によって変わりますが、30万円から60万円程度が相場と言われています。
しかし、専門的なスキルを短期間で身につけることができ、フリーランスへの独立サポートや就職・転職サポートなど手厚いサポートもあるため高すぎることはありません。
しかもエンジニアの生涯年収は2億5,200万円で多職種より5,000万円ほど高いため、初期投資と考えれば納得できる金額だと思います。
引用:ITエンジニアの平均年収はいくら? 給料アップを目指す方法や転職事例も解説
受講料を支払う前に無料体験や無料カウンセリングだけでも参加して自分に合うか判断してから入会することをおすすめします。
理由2:独学でも学ぶことができるからやめとけ!
プログラミングスキルは確かにスクールを受講しなくても身につけることはできます。
ネットで調べたり、書籍を購入して学ぶこともできます。
しかし、プログラミング未経験から就職や転職で活かせるスキルを身に着けようとすると1日平均学習時間4時間24分で学習期間は17ヶ月の2244時間必要※となります。
264分(4時間24分)×17ヶ月×30日÷60分=2244時間
一方プログラミングスクールの平均受講期間は3ヶ月でプログラミングスクールを受講したほうが圧倒的に早くエンジニアになれると言えます。
※株式会社SAMURAI調べ
理由3:挫折してしまう可能性があるからやめとけ!
プログラミング学習の際の挫折率は約90%と言われています。
ではなぜ90%の人が挫折してしまうのでしょうか。
調査の結果、挫折した人のうち6割が独学での学習者で「不明点を聞ける環境になかった」「エラーが解決できなかった」「モチベーションが続かなかった」という理由が多いようです。

出典:侍エンジニア塾
プログラミング学習はトライアンドエラーの繰り返しでエラーを解決できる環境を作ることがとても大事です。
勉強会に参加したりTwitterなどのコミュニティーに入るのも環境作りとしては良いかもしれません。
また、プログラミングスクールであればエラーの解決方法をすぐ質問できたり、自分の周りに同じ目標を持った仲間がいることでモチベーションを下げずに学習できるのでとても有効です。

出典:侍エンジニア塾
理由4:SES企業への就職・転職斡旋があるからやめとけ!
転職・就職サポートがついているプログラミングスクールが多いですが、紹介される企業がSES企業である場合もあります。
それはどのプログラミングスクールでもありえることですが、紹介される企業がSES企業のみということはありません。
ではSES企業とはどのような企業なのでしょうか。
また、SES企業への就職・転職は本当に良くないのか説明します。
就職・転職斡旋されるSES企業とは?
SES(システムエンジニアリングサービス)とは、クライアント企業のシステム開発や運用保守を行うためにSES企業で雇用しているエンジニアをクライアント企業に常駐することです。

SES企業で働くメリットは6つあります。
- 上場企業での常駐も多い
- 幅広い知識やスキルを習得することができる
- 多くのクライアント企業での開発に携わるため人脈が広がる
- クライアント企業との契約の関係で残業が少ないため自分の時間を確保することができる
- エンジニア未経験でも正社員として採用されやすい
- クライアント企業での働く環境が良くないと思えば、職場を変えることができる
プログラミングスキルを身につけたばかりの業務未経験のエンジニアであればSES企業に就職して多くのクライアント企業での開発に携わってスキルを磨くのも良いのではないでしょうか。
SES企業への就職・転職はよくない?
先述のとおり業務未経験のエンジニアはいきなり大企業への就職・転職は正直難しいのは事実です。
そのため、SES企業で働いてスキルを磨きながら人脈を広げるという選択は良いと思います。
逆にプログラミングスクールを卒業後に就職したい企業が決まっている人や、やりたい開発が明確に決まっている人はSES企業で働くことはおすすめできません。
理由5:卒業後すぐに稼げるようにならないからやめとけ!
スクール卒業後にすぐ稼げるようになるわけではないこともプログラミングスクールはやめとけと言われる理由の1つです。
プログラミングスクールを卒業してもすぐにエンジニアの平均年収500万を稼げるようにならないのは間違いではありませんが、プログラミングスクール卒業生に限らず、どの業界・業種でも初心者がいきなり稼げないのは当然と言えます。
しかし、IT業界ではエンジニアが不足している状態のため、専門的なスキルを持ったエンジニアはとても需要が高く年収も高くなる傾向があります。
需要が高いということはプログラミングスキルを磨けば短期間で効率的に年収を上げることができるということです。
理由6:講師のプログラミングスキルがバラバラだからやめとけ!
実務経験やプログラミングスキルがない講師から教わってもプログラミングスキルを身につけることは難しいですよね。
プログラミングに限らずどんなこともその道のプロから学ぶことが一番ですが、スクールによっては現役のエンジニアではなく、大学生のアルバイトが講師を務めていることも少なくありません。
そういった講師に当たってしまうとスムーズな学習が難しく、なかなかプログラミングが身につかないということも考えられます。
しかし、DigSkillでは現役エンジニアの講師が1対1で担当しますので、つまづくことなくスムーズにプログラミングスキルを身につけることができます。
理由7:ビジネスモデル(収益構造)が闇だからやめとけ!
プログラミングスクール業界の闇とは主に「ビジネスモデル(収益構造)に闇がある」と噂されているため不安に思う人も多いはずです。
プログラミングスクールのビジネスモデルは主に2つあります。
- 生徒からの受講料・入会料
- 就職・転職斡旋先の企業からの人材紹介料
生徒と斡旋先の企業の双方から利益を得ている事が「業界の闇」と言われる要因のようです。

しかし、このようなビジネスモデルは珍しくありません。
例えば、家を借りる時には不動産仲介会社(アパマンショップなどの町の不動産屋さん)に行って家を紹介してもらいオーナー・管理会社と契約をしますよね。
その場合、不動産仲介会社はオーナー・管理会社と借主(お客様)の双方から仲介手数料をもらうことで成り立っています。

このビジネスモデルを一概に闇というのは大げさかもしれませんね。
ただし、無料のプログラミングスクールの場合は生徒からの受講料・入会料はもらわず、斡旋先の企業の人材紹介料のみが利益となります。
プログラミングスクールを受講するとカモにされる?
受講するとカモにされるといわれている理由は「受け身のスタンスで受講している」ということが言われています。
まず大前提として先述のとおりプログラミングスクールを受講しただけでは年収アップも大企業への転職もできません。
今プログラミングスクールはとても人気で生徒の募集をストップしているスクールもあるくらいです。
逆を言えば未経験エンジニアの人数がとても多いので、ほかのエンジニアに勝たなければ転職も難しいかもしれません。
未経験エンジニアでも他のエンジニアに勝つためには努力しかありません。
カリキュラムで「わからない箇所は必ず質問してわからないままで終わらせない」などの意欲をしっかり持って受講することがカモ(失敗)にならないための秘訣です。
まずは「無料体験」や「無料カウンセリング」で実際に体験してみて質問のしやすさや講師の人柄などを見てみるのが良いでしょう。
プログラミングスクール卒業後の末路
最悪な結末はプログラミングスクールを卒業しても「エンジニアになれなかった」「途中で挫折してプログラミングスキルが身につかなかった」ということです。
そのような末路にならないために4つ意識してください。
- なぜエンジニアになりたいのかをしっかり考える
- プログラミング学習サイトで予備知識をつける
- 無料体験や無料カウンセリングに参加して疑問点をなくす
なぜエンジニアになりたいのかを考える
エンジニアになって作りたいもの・やりたい事が明確にある人は1は考えなくて良いのですが、なぜエンジニアになりたいのか・どのようなエンジニアになりたいかが不明確のままプログラミングスクールに通ってしまうと、通う目的を見失ってしまいモチベーションの低下や挫折してしまうきっかけになります。
エンジニアになる理由を考えることができれば必然的に学習するべき開発言語や環境が見えてきます。
例えば、「エンジニアとして転職したい」のであれば、転職市場で今後需要が高まりそうな開発言語を学ぶべきですし、「フリーランスとして在宅で開発をしたい」のであれば案件求人サイトで求人数が多い開発言語を学ばなければなりません。
プログラミング学習サイトで予備知識をつける
学習すべき開発言語が決まったあとは、その開発言語をプログラミング学習サイトで学習してみると良いでしょう。
独学で学習してみて自身で作りたいアプリやコンテンツを作ることができればプログラミングスクールに通わなくても良いかもしれません。
しかし、学習意欲はあるがどうしても解決できないエラーがあるなど高い壁にぶつかってしまった場合はプログラミングスクールを検討してみてはいかがでしょうか。
予備知識がある状態でプログラミングスクールを受講すると各段に理解力が上がります。
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無料体験や無料カウンセリングに参加して疑問点をなくす
無料体験や無料カウンセリングは疑問点をなくすために必ず参加しましょう。
しかし、多くのプログラミングスクールでは時間が限られています。
事前に質問したい内容や不安に思っていることはメモしておきましょう。
また、複数のプログラミングスクールの無料体験や無料カウンセリングに参加し複数のプログラミングスクールを比較して自身にあったプログラミングスクールを選んでください。
プログラミングスクールは必要ない?無駄?
今まで説明してきたとおり一概に全てのプログラミングスクールの受講はやめておけと言われている訳ではないですね。
受講する生徒側の意識でも「受講すべき」か「やめておくべき」か変わってきます。
プログラミングスキルはスクールに通ったからと言って必ずしも身につくわけではありません。
どちらかというとスクールに通う前の準備がとても大事です。
- なぜエンジニアになりたいのかをしっかり考える
- プログラミング学習サイトで予備知識をつける
- 無料体験や無料カウンセリングに参加して疑問点をなくす
最後にプログラミングスクールを「やめておくべき人」と「受講すべき人」の特徴をまとめます。
プログラミングスクールをやめておくべき人の特徴
- プログラミングに全く触れたことがない人
- 卒業後すぐエンジニアとして活躍できると思っている人
- ネットや本で調べることが苦手な人
プログラミングスクールを受講すべき人の特徴
- 一つのことに没頭できる人
- 卒業後にどのようなエンジニアになりたいか明確が人
- 大きな壁にぶつかった時に誰かに頼ることができる人
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