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【エンジニアの転職】IT/Web業界に強い求人・転職情報サイト、エージェントは?

エンジニアの転職を成功させるのに大切なのは、自身に合った転職サイトやエージェントを選ぶことです。

未経験、異業種からエンジニアになりたい

IT/Webに強い転職サイトやエージェントはどこ?

転職サイトとエージェントは何が違うのか

エージェント活用のポイントを教えて

そんな疑問や悩みをお持ちの方へ。

あなたにマッチした求人・転職サイトやエージェントに出会いたいですよね。

この記事ではおすすめの求人・転職サイトやエージェントのご紹介、エージェントであなたの担当となるコンサルタント(キャリアアドバイザー)について、経験や年齢別のおすすめサイト、転職を成功させるためのコツについて解説していきます。

目次
  1. IT/Webエンジニア転職サイト・エージェントおすすめ5選!
  2. エンジニア転職エージェントのコンサルタントは頼りになる
  3. エンジニア向け転職エージェントの利用ステップ
  4. 求人数が多いエンジニア転職サイト・エージェント3選
  5. 未経験にやさしいエンジニア転職サイト・エージェント3選
  6. エンジニア転職サイト・エージェント年齢別おすすめ
  7. エンジニア転職サイト・エージェントを利用する前に整理しておくこと
  8. エンジニアの転職を成功させるためのコツ
  9. まとめ

IT/Webエンジニア転職サイト・エージェントおすすめ5選!

まずは人気のおすすめ転職サイト・エージェントを5つ見てみましょう。各社の特徴や魅力をご紹介します。

レバテックキャリア

レバテックキャリア 公式サイトより

 IT・Webエンジニア特化の転職エージェント

  1. 技術、市場、求人、企業など、IT・Web業界を知り尽くしたアドバイザーが在籍しています。
    • 支援したエンジニアの90%がアドバイザーの業界知識が豊富だと実感しています。
    • スキルや経験に合わせてアドバイザーを選定してくれるので、求職者の満足度が高い(94%)のが特徴です。
  2. 年7,000回の企業ヒアリングをしているので、現場のリアルな情報を常に把握しています。
    • 会社ごとの専任担当者が、現場のエンジニアやPMなどにもヒアリングを実施。
    • サポートを受けた90%の人が「自分1人では得られない情報が得られた」と実感しています。
  3. 希望の企業への転職成功率が96%。内定率を上げる企業別の面接対策が自慢です。
    • IT業界のトレンド技術や会社のニーズを把握しているので、あなたが気づいていない強みを見抜き、転職希望の会社に合わせて面接のアドバイスをすることができます。分からないことはLINEでいつでも相談できます。

リクルート エージェント

リクルート エージェント 公式サイトより

ITエンジニアの就職支援なら リクルート エージェント

  1. 職種・業界知識が豊富なキャリアアドバイザーがあなたの代わりに求人を探し提案します。スペックによる単純なマッチングでなく、あなたの潜在的な能力や将来的なキャリアパスを踏まえ、様々な角度から求人を提案します。
  2. 企業の風土や働く環境、具体的なスキル要件、企業の人材に対しての期待など、転職を決める上であなたにとって重要な情報を提供してくれます。不安や疑問が解消され、納得感を持った転職の実現に向けてキャリアアドバイザーがサポートします.
  3. 自分の魅力を企業へ効果的に伝えるアドバイスや履歴書の添削、面接対策など、各プロセスでキャリアアドバイザーが伴走します。転職先との交渉が苦手、という方もエージェントがあなたに代わって対応します。

マイナビIT エージェント

マイナビIT エージェント 公式サイト より

マイナビITエージェントとは IT・Webエンジニア向け、無料の転職支援サービスです。

  1. IT・Webエンジニアの転職事情に詳しいキャリアアドバイザーが、あなたの経験やスキルをヒアリングし、最適な求人を提案します。
  2. あなたの経験や志望先に合わせた書類作成のアドバイスや面接対策で、転職活動に不慣れな場合でも、安心して転職活動を進めることができます。
  3. あなたの希望に合わせた非公開求人を紹介します。マイナビITエージェントでしか取り扱いのない企業や、サイト上に掲載されていない求人とも出会える可能性があります。

Geekly

Geekly 公式サイトより

ギークリーは、IT・Web・ゲーム業界専門特化の転職エージェントです。

  1. 転職のプロが、あなたの経験やスキルをあなたの強みにし、市場価値を高めます。
  2. 業界特化の強みとして細分化された職種ごとに専任のコンサルタントが在籍しています。
  3. 面接や書類締切などのスケジュール管理もコンサルタントがサポートします。
  4. 求職者の希望を元に、業界トップクラスの求人数からコンサルタントが提案します。
  5. 専門の書類作成チームが作成を代行します。
  6. 企業の過去の選考情報や採用志向のマインドに合わせた面接対策ができます。

Green

Green 公式サイトより

 IT業界を中心とした転職情報サイト

  1. IT業界最大級の求人数…IT業界を中心に15,000件以上を掲載中。IT業界最大級の旬な求人が網羅されています。
  2. 企業の雰囲気がわかる…ほぼ全ての企業が写真を多数掲載。社内の雰囲気が感じられます。
  3. 人事担当者が直接スカウト…60%以上の方が人事担当者からのお声がけをきっかけに転職に至っています。
  4. 企業と直接連絡がとれる…企業の担当者と直接連絡できるので、やりとりがスムーズです。
  5. 面接前にカジュアルに会える…「気になる」で企業への興味を気軽に伝えられます。マッチングするとカジュアル面談ができます。

エンジニア転職エージェントのコンサルタントは頼りになる

エージェントにはコンサルタントまたはアドバイザーと呼ばれる専任の担当がつきます。

エージェントに登録して、豊富な経験・実績のあるコンサルタントに転職相談してみてはいかがでしょうか。求職者は無料で利用することができます。

エージェントには次のようなことを任せることができます。

  • 企業の紹介や情報の提供
  • 企業との年収交渉
  • 面接対策・書類の添削

転職サイトからの応募の場合、これらのことを一人で全部やらなければならないのですが、エージェントを利用することによって任せられることがあるため、とても効率的に転職活動ができます。便利な反面、押さえるべきポイントもありますので押さえておきましょう。ここでは次の3点について解説します。

  • ・転職エージェントのコンサルタントとの付き合い方
  • ・厳選した3社のコンサルタントの特徴
  • ・エージェントの役割

転職エージェントのコンサルタントとの付き合い方

エンジニアの転職を成功させるためにエージェントのコンサルタントと賢く付き合っていくことは重要なポイントです。押さえるべきポイントは次の3つです。

1.コミュニケーションをとり信頼関係を構築する

登録後の面談では、自身のことを率直に話してみましょう。本音で話をすることができる信頼関係を作ることが、先々の転職活動を順調に進めるために重要です。

なるべくこまめに連絡をとり、積極的な姿勢を見せることは、コンサルタントに好印象に映ります。報告・連絡・相談をしっかりすることが基本です。

転職エージェントは求職者に対して協力的ですので、コミュニケーションをとり信頼関係を構築することで、より手厚いサポートを受けることができるでしょう。

2.自己分析してコンサルタントとビジョンを共有する

あなたが転職後になりたい姿を伝えましょう。そのために、スキルや経歴の分析、現職の何が不満なのか、自分に足りないところは何か…など自己分析して率直にコンサルタントに伝えてみましょう。コンサルタントは親身になって話を聞いてくれます。

自分一人だけで考えていると、視野が狭くなったり思考の偏りが出ることがあります。客観的に専門家の視点から見てもらうと、自分だけではわからない新たな一面が見えてくることがあります。それを強みとしてアピールすることもできます。

嘘を言ったり、言いなりになってしまうのはNG。ミスマッチが起こりやすくなります。

コンサルタントには率直に自分のビジョンを伝えます。欠点や弱点も自覚しアドバイスを素直に受け入れてみましょう。

コンサルタントは転職活動の伴走者です。ビジョンを共有し、目標を共に達成していきましょう。

3.なるべく多くの面接の練習や書類添削をしてもらう

書類添削や面接対策を無料で受けられるということは、エージェント活用の大きなメリットといえます。

転職活動において、まず書類審査に通ることが必要です。

応募先の企業を知り尽くしたコンサルタントに、応募先の目線で書類添削をしてもらい、アドバイスをもらいましょう。自分一人では見つけることができないミスを見つけてもらうことができますし、自分の強みのアピールの仕方を教えてもらうことができるでしょう。

コンサルタントとのやり取りを繰り返すことによって書類作成のスキルがアップし、転職成功率が高まります。

また面接前に模擬面接をしてもらえることも、エージェントを活用する上でのメリットです。エージェントでは、応募企業を熟知したコンサルタントが人事担当者の注目点や、合格者の傾向まで把握した上で面接指導をしています。プロの客観的な視点でポイントをアドバイスをしてくれるので効率よく準備を進めることができます。

厳選!転職エージェントコンサルタントの特徴

転職エージェントのコンサルタントがどのような姿勢であなたの支援をしてくれるのか、具体的に3つのエージェントに絞って見てみましょう。

リクルートエージェント

ITエンジニアを担当するキャリアアドバイザーは、IT業界に在籍していたりIT関連職種に従事した経験を持っている人ばかりです。あなたの可能性を引き出してくれる、客観的な視点でアドバイスしてくれる、持ち味を生かしてくれる、5年後、10年後を見据えて一緒にキャリアを考えてくれる、そんな頼もしいアドバイザーばかりです。

参考:https://www.r-agent.com/service/adviser/it/n9NBV

マイナビITエージェント

ITエンジニア専任の他営業職専任やものづくり・メーカー専任などの職種ごとの担当、関西エリア(IT)、東海エリア(ITエンジニア)など地域別担当と、細かく担当分野が分かれています。転職経験を持ち、あなたの転職市場での価値を最大限に高めてくれる、サポート力のあるキャリアアドバイザーばかりです。

参考:https://mynavi-agent.jp/consultant/

Geekly

IT・Web・ゲーム業界の転職に特化したエージェントならではの情報提供やアドバイスが人気です。担当はエンジニアやクリエーター、営業・マーケ職などに分かれています。担当が細分化されているだけに手厚く支援してくれる、求人に結びつけるスピードが速く提案力もあるキャリアアドバイザーが在籍しているのが特徴です。

参考:https://www.geekly.co.jp/services/consultants/

転職エージェントの役割

求職者が登録をすると転職エージェントの専任コンサルタント(キャリアアドバイザー)が付きます。

コンサルタントと面談を行って転職の方向性を決めた後、求人紹介や書類作成・面接対策、日程調整の代行、給与交渉等を行い、求職者を入社までサポートをすることが転職エージェントの役割です。

転職エージェントは企業から紹介料をもらっているため、求職者は完全無料で利用することができます。

転職サイトを利用して転職活動を進めるのと、転職エージェントを利用して進めるのとではどのような違いがあるのかをみてみましょう。

大きな違いは、転職サイトを利用してマイペースに転職活動をするか、転職エージェントをうまく活用して限られた時間を有効に使い効率的な転職活動をするか、の違いといえます。

また、仕事選び、応募書類の作成、面接対策、面接日程の調整を一人でやるか、コンサルタントのサポートを受けながらやるか、の違いも大きな差といえるでしょう。

仕事選びだけをとっても、転職エージェントでは登録しなければ見ることができない非公開求人を保有してます。また、企業からのスカウトを受けられる環境があります

そのため、求職者にとっては転職の成功率が、採用する企業にとっては採用の成功率が高まるという両者にとって大きなメリットがあります。

エンジニア向け転職エージェントの利用ステップ

まずはWebサイトから必要項目を入力し、無料登録・利用申し込みをしてみましょう。申し込みをすると電話やメールなどでカウンセリング・面談の日程調整の連絡があります。その後は次のようなステップとなるのが一般的です。

カウンセリング・面談→マッチング・求人紹介→応募資料の添削→面接対策→内定・入社

それぞれのステップについて詳しく解説します。

カウンセリング

対面やオンライン、電話などで行われます。

この面談は、コンサルタントとの関係構築の第一歩です。気軽に転職についての具体的な希望や不安を伝えてみましょう。

また、知りたいことやわからないことは、積極的に質問をしてみましょう。

あなたの転職活動のサポーターとして、どのようにあなたに向き合ってくれるのか、誠実な対応をしてくれるか、などを確かめてください。どうしても担当者との相性が悪い場合は、変更を申し出ることができます。

あなたの希望に合った求人を紹介してもらうために、なるべく詳しい条件や希望、自身の経験やスキルを率直に伝えてみましょう。

マッチング・求人紹介

カウンセリングの結果を元に、マッチングを進め、あなたに合った求人を紹介してくれます。話を進めていく過程でコンサルタントとのコミュニケーションを上手くとり、面談だけでは伝えられなかったことを伝えていきます。

紹介された求人については、必ず返事をしましょう。条件が合わない場合は正直に理由を伝えて断わることも大切です。自分を大きく見せて無理をしてしまったり、妥協してしまうと、ミスマッチが起こり納得のいく転職ができない可能性があります。正直な理由を伝えることでマッチングの精度が高まります。最後まで納得のいく求人探しを手伝ってもらいましょう。

また、企業についての情報・社風などを教えてもらうこともできるので、わからないことを質問したり、希望を伝えたりしてみましょう。

応募資料の添削

応募資料の作成は書類選考を通過するために大切なステップです。自身のキャリアを掘り起こし、採用担当者にあなたの強みが伝わるよう、職務経歴書やポートフォリオを作ります。

転職エージェントを利用するメリットは、この応募資料の添削サポートをしてもらえるところです。

応募先が決まったら、応募先企業に合わせた資料を作ります。相手先の企業を知り尽くしたコンサルタントが、書類選考を通過するための資料作りをサポートしてくれます。

転職活動を始めるときにキャリアやスキルの棚卸しをしておくと、スムーズに応募資料の添削が受けられ完成度の高い資料ができるでしょう。これは転職エージェントの強みでもあるので、ぜひ活用してみてください。

面接対策

書類選考を通過したら、次は面接ですね。

転職エージェントでは、面接対策のメニューが充実しています。コンサルタントからの推薦が受けられますので、しっかり準備をして安心して面接に臨みましょう。

転職エージェントの面接対策には、主に次の3つがあります。

  • ・エージェント主催の面接対策セミナーに参加する
  • ・企業からの質問に対する答え方について、アドバイスを受ける
  • ・模擬面接を依頼する

エージェント主催の面接対策セミナーに参加する

これから転職を始める方や、面接対策の基本を知りたい方は、転職エージェントが定期的に開催しているセミナーに参加してみてはいかがでしょうか。基本的な面接対策や、転職市場の現状などを知ることができます。現在はオンラインで開催されることが多いようです。

doda

https://doda.jp/event/yobikou/mensetsuryokuup.html

リクルート エージェント

https://www.r-agent.com/event/detail/00000750.html

企業からの質問に対する答えについて、アドバイスを受ける

面接で予想される質問に対する答えに不安があったり、まとまらなくて悩んでしまう場合は、コンサルタントに相談してみましょう。メールで添削を依頼するのも一つの方法です。

模擬面接を依頼する

転職エージェントでは、各企業が面接でどのような質問をするかなどの情報を把握しています。そのため本番さながらの模擬面接を受けることができます。実施後はフィードバックをもらうこともできるため、本番に自信を持って臨むことができます。

エージェントの強みを活用して面接を乗り切りましょう。

内定・入社

転職エージェントのコンサルタントは、内定後も内定企業と年収交渉や入社日の調整をしてくれます。また、現職場の円満退社のための手続きやアドバイスにも対応します。エージェントによっては入社後のフォローをしてくれるところもあります。

求人数が多いエンジニア転職サイト・エージェント3選

転職サイト・エージェント選びが転職成功の鍵となってきます。ここでは、選ぶときに押さえるポイントを3つ取り上げていきます。

  • ・求人数の多さ
  • ・未経験者にやさしい
  • ・年齢別おすすめ

まず1つ目は、求人数の多さです。

求人数が多いほど求職者にとって選択の幅が広がり、比較検討ができます。

ここでは求人数が多いエージェントを4つに絞って解説します。

  • ・リクルート エージェント
  • ・doda
  • ・Green
  • ・レバテック キャリア

リクルート エージェント

ITエンジニアの求人情報 公開求人91347件/非公開求人87818件

業界最大手企業のリクルートは、求人数がダントツに多いといえます。リクルート エージェントのITエンジニアの求人だけでも公開求人91347件/非公開求人87818件と群を抜いています。

選択の幅が広く、IT業界未経験者も安心できる環境が整っているといえます。

doda

SE/インフラエンジニア/Webエンジニアの求人数 39895件(2023年3月29日現在)

全体の公開求人数は190,599件と多いです。求人検索サイトとしての役割と、エージェントサービス、スカウトサービスがあり、選択することができます。

Green

求人数 30394件(2023年3月29日現在)

Greenは、IT/Web業界の求人・採用情報に強い転職サイトです。約30000件の求人数には、エンジニアだけでなくIT/Web業界の営業職や事務職なども含まれます。カジュアルさに特徴があり、堅苦しくなく、くだけた雰囲気で気軽に転職活動ができる雰囲気があり、人気です。

レバテック キャリア

求人数 20580件(2023年3月29日現在)

レバテックキャリアはIT・Webエンジニアに特化した転職エージェントです。ハイクラスな求人が多数あり、経験者向けのエージェントです。アドバイザーの提案力が高く、資料添削や面接対策にも丁寧に対応し、LINEで気軽に連絡が取れるという特徴があります。エリアは東京都の求人が75%です。

未経験にやさしいエンジニア転職サイト・エージェント3選

転職サイト・エージェント選びのポイント2つ目は、経験の度合いに合った転職サイト・エージェントを選ぶ、ということです。

未経験者の場合、未経験者にやさしい転職サイトを選ぶことで、転職が成功する確率が高まります。

未経験からIT/Webエンジニアを目指す人にやさしい、安心して転職を考えられる環境が整っている転職サイト・エージェントを3つご紹介します。

  • ・doda
  • ・ワークポート
  • ・リクルート エージェント

doda

公式サイト:https://doda.jp/

dodaは転職サイトとエージェント、スカウト機能の両面を持っている転職サービスです。

SE/インフラエンジニア/Webエンジニアの求人数は39,560件(2023年3月29日現在・非公開求人を含む)と多数で、対応範囲が広く、全国・全世代向けの求人があり人気です。特に20歳代後半から30歳代向けの求人、転職に関するイベントやマッチングシステムが充実しています。

求人件数が多く、未経験者も安心して転職活動ができます。

ワークポート

公式サイト:https://www.workport.co.jp/

IT・Web業界に強い転職エージェントで、業種・職種未経験者にもやさしいと人気です。20歳代の方向けに「みんスク」という無料のプログラミングスクールを提供していて、未経験でもスキルアップができるシステムが整っています。

ワークポートは非公開求人を多数保有しているので、ぜひ登録して非公開求人から紹介してもらいましょう。

リクルート エージェント

公式サイト:https://www.r-agent.com/it_engineer/

求人数や実績数で業界トップクラスのリクルート エージェントは、ITエンジニアの求人だけでも圧倒的多数保有しています。その分選択肢が広がり、自分に合った求人を探すことができます。転職が未経験の方や、未経験業界への転職を希望する方への転職支援にも対応しています。大手転職エージェントの安心感があります。

エンジニア転職サイト・エージェント年齢別おすすめ

オールマイティでどんな年齢にも対応できる大手転職サイト・エージェントがあり、活用するメリットがありますのでご紹介します。

全年齢に対応できる大手転職サイト・エージェント

・転職サイト

リクナビNEXT

https://next.rikunabi.com/rnc/docs/cp_s11011.jsp?pr_nm=123-lp01&vos=afrnncapresco00009&caadsess=13098_boqq3hrs9wt8Zmw&caadterm=5184000

・転職サイト+エージェント

doda

https://doda.jp/

・エージェント

リクルート エージェント

https://www.r-agent.com/it_engineer/

ここからは、20から40歳代の各年代でおすすめのエンジニア転職サイト・エージェントを解説します。オールマイティな大手転職サイト・エージェントと併用するのもおすすめです。

20歳代に強いエンジニア転職サイト・エージェント

1.転職サイト

type

https://type.jp/

エンジニアの求人件数は1227件(2023年3月29日現在)

首都圏に強い

年収交渉に強い

丁寧でスピーディーな対応

という特徴があります。

2.エージェント

マイナビジョブ20’s

https://mynavi-job20s.jp/

全求人20代対象、未経験OK求人が75%以上

自己分析に役立つ適正試験を受検できる

未経験からエンジニアを目指す方向けの個別転職相談会を全国のオフィスで随時開催している

https://mynavi-job20s.jp/counseling/detail/3/

などの特徴があります。

ワークポート

https://www.workport.co.jp/

IT・Web業界の求人に強い転職エージェントです。全国24拠点でサポート。非公開求人が多い。業種・職種未経験者にも手厚くサポートしてくれるのが特徴です。

えーかおキャリア

https://e-kao.co.jp/

20代に特化した就職・転職エージェント。20代の可能性を広げ、えーかおで働いて欲しいというユニークなコンセプトが特徴です。

30歳代に強いエンジニア転職サイト・エージェント

30歳代になったら、ハイクラス転職サイトを利用して収入アップや管理職・マネージャーとして転職することも検討しましょう。

1.転職サイト

type

https://type.jp/

エンジニアの求人件数は1227件(2023年3月29日現在)

首都圏に強い

年収交渉に強い

丁寧で親身な対応

が特徴です。

en ミドルの転職

https://mid-tenshoku.com/

ハイクラスのミドル世代向け 管理職・マネージャーなど177893件(2023年3月29日現在)

30代・40代のミドル専用のハイクラス転職サイト

年収1000万円以上の求人5000件以上

会員限定非公開求人・スカウト機能があるのが特徴です。

2.エージェント

マイナビエージェント

https://mynavi-agent.jp/

マイナビエージェントの中には、各業界・職種に特化したエージェントが多数あります。

IT/Webエンジニアに特化している「マイナビIT AGENT」

https://mynavi-agent.jp/it/

パソナキャリア

https://www.pasonacareer.jp/

IT・Webエンジニアの年収800万円以上の求人・転職情報 4222件(2023年3月29日現在)

ハイクラス転職エージェントサービスです。

JACリクルートメント

https://www.jac-recruitment.jp/

管理職・技術/専門職転職のエキスパートです。

40歳代に強いエンジニア転職サイト・エージェント

40歳代向けの転職サイトにはパート・アルバイトが中心のものから、ハイクラス転職まで、バリエーションがあるのが特徴です。エージェントはハイクラスのスカウト、ヘッドハンティング型のものがほとんどです。

1.転職サイト

FROM40

https://www.from-40.jp/

日本最大級 40代50代向け求人サイト

登録するだけのスカウト求人サービスが充実しています。

SE・エンジニア専門スカウトサービスはこちら。

https://www.from-40.jp/lp/engineer

マイナビミドルシニア

https://mynavi-ms.jp/

40・50・60歳代のための求人情報サービスです。

最初に地域を選ぶようになっています。

パート・アルバイトが中心です。

字が大きく見やすいサイトの中に、書類や面接対策、内定後に押さえるべきポイントをマニュアル化しています。

en ミドルの転職

https://mid-tenshoku.com/

ハイクラスのミドル世代向け 管理職・マネージャーなど177893件(2023年3月29日現在)

30代・40代のミドル専用のハイクラス転職サイトです。

年収1000万円以上の求人5000件以上

会員限定非公開求人・スカウト機能があるのが特徴です。

・エージェント

リクルートダイレクトスカウト

https://directscout.recruit.co.jp/

ハイクラス向け転職スカウトサービス

年収800〜2000万円求人多数

ITインターネット技術職求人数27378件(2023年3月29日現在)

といった特徴があります。

dodaX

https://doda-x.jp/

ハイクラス転職サービス

ヘッドハンティングサービスと自分で応募する求人紹介サービスがあるのが特徴です。

ビズリーチ

https://www.bizreach.jp/

優良企業や一流ヘッドハンターから直接スカウトが届くハイクラス転職サイト

IT技術職求人数19860件(2023年3月29日現在)

エンジニア転職サイト・エージェントを利用する前に整理しておくこと

エンジニアに転職するための転職サイトやエージェントを利用するには、Webサイトから会員登録やサービス申し込みをする必要があります。

登録前に内容を整理しておくと、希望に合った求人が届きやすくなりますし、スムーズにコンサルタントとの面談まで進めることができるでしょう。

ここでは次の4点について解説します。

  • ・働き方
  • ・希望年収
  • ・経験と実績の整理
  • ・希望職種

働き方

IT/Webエンジニアの勤務形態は主に正社員・派遣・フリーランスがあります。どのような雇用形態で働くか、勤務時間や休日日数、育児休暇や介護休暇の有無など、自身が望むライフスタイルを実現するために、こだわっていることを整理しておきましょう。

希望年収

希望年収をなるべく具体的に整理しておくことも重要です。未経験の職種に転職する場合は年収が下がることがあるかもしれませんが、転職後の年収アップは実現させるべき優先事項でしょう。転職エージェントでは、コンサルタントが企業と年収交渉をしてくれます。コンサルタントに相談できるよう、準備しておきます。

経験と実績の整理

転職には職務経歴書やポートフォリオなどの資料が必要です。会員登録の前に経歴を整理し、面談でなるべく内容を詳しく伝えられるように準備しておきましょう。ここで準備しておくことで、面談後に行う各企業に合った資料作成をスムーズに行うことができます。

社会人になってから今までやってきた業務の内容や仕事への姿勢、成果などを時系列で整理する「キャリアやスキルの棚卸し」をしておくと、資料作成がスムーズに進みます。

転職サイトtypeでは「キャリアの棚卸しシート」をダウンロードすることができます。キャリアの棚卸しの一つの方法として活用してみてはいかがでしょうか。

https://type.jp/tensyoku-knowhow/ready/tanaoroshi/

希望職種

エンジニアの職種は多岐にわたるため、企業によって分類や呼び方が多少異なる場合があります。あなたが目指すエンジニア像と、これからやっていきたい仕事の内容を明確にしておくことが大切です。ここでは簡単に仕事内容と名称をご紹介します。

エンジニアの仕事内容

  • ・研究開発・R&D……AIエンジニアやリサーチエンジニアが担う。AIのアルゴリズムや画像認識技術の研究・実装といった業務を行っている。非常に高い専門性が求められる。
  • ・プロダクト企画・システム企画……プロダクトマネージャーやITコンサルタント、社内SEといった職種のエンジニアが担う業務。ビジネス要件をどうシステムに落とし込むかを考えたり自社のIT戦略を立案する業務を担当。
  • ・プロジェクト管理……プロジェクトマネージャーやプロジェクトリーダー、PMO、ブリッジSE、スクラムマスターといった職種が担う。プロジェクトの進捗状況を管理したり、予算や納期の管理、クライアントとの調整などを行う。
  • ・設計・開発……企画や設計書をもとにプログラム言語を用いてコードを書き、実際に動くシステムを構築する。
  • ・保守運用……構築されたアプリケーションやITインフラが安定的に稼働するよう管理を行う。
  • ・営業・顧客サポート……セールスエンジニア、テクニカルサポートといった職種が担う。顧客や車内からの技術的な質問や障害に対応することもある。対人関係スキルが求められる職種。

エンジニアの種類についてはこちらのエンジニア職種図鑑に詳しく掲載されています。

参考:マイナビITAGENT  IT・エンジニアの職種図鑑

https://mynavi-agent.jp/it/jobindex/

Geekly Media エンジニア職種図鑑

https://www.geekly.co.jp/column/cat-position/2002_011/

エンジニアの種類・名称

・上流工程のエンジニア

プロジェクトマネージャー/プロジェクトリーダー/システムコンサルタント

・インフラ系エンジニア

サーバーエンジニア/ネットワークエンジニア/データベースエンジニア/セキュリティエンジニア

・アプリ開発系のエンジニア

オープン系・業務系エンジニア/汎用系エンジニア/Web系エンジニア/スマホアプリエンジニア/フロントエンド・マークアップエンジニア/組込・制御系エンジニア

・AI・データ分析系のエンジニア

AI・機械学習エンジニア/データサイエンティスト・データアナリスト/データエンジニア

・テスト工程のエンジニア

テストエンジニア/QAエンジニア

・営業系のエンジニア

セールスエンジニア/フィールドエンジニア/サポートエンジニア

・社内システム(社内SE)

エンジニアの転職を成功させるためのコツ

転職を成功させるには、適切な転職サイト・エージェント選びが重要ですが、まずはあなたが転職によってどのような変化を希望しているのかを具体的にイメージすることが大切です。コンサルタントがさまざまな提案をして転職に導こうとする時に、希望のイメージと違う場合や思いがけぬ良い求人に出会うことがあると思います。その提案を選ぶのはあなた自身です。あなたのこだわり、ブレない軸を予め明確にしておくことは、転職活動を成功させるコツといえます。

ここでは考えておくべき次の5つのポイントについて考えてみましょう。

  • ・なぜ転職したいのか、優先したいことをまとめる
  • ・1年後、3年後、5年後のビジョンを持つ
  • ・転職活動の方法を決める
  • ・キャリアやスキルの棚卸しをする
  • ・志望企業について情報収集する

なぜ転職したいのか、優先したいことをまとめる

あなたはなぜ転職したいのか、理由は明確ですか?

転職して何を実現したいのか、転職の目的は何ですか?

転職する目的、理由をはっきりさせることが大切です。

企業に入社して実現したいこと、優先したい、譲れない条件をまとめてみましょう。

例えば、仕事のやりがい、将来のキャリア、収入、ワークライフバランスといったことです。なるべく具体的にまとめてみましょう。

これを最初に押さえることで、膨大な求人の中から希望に合った求人を見つけることができるようになります。エージェントからの紹介もマッチングの精度が増してきます。

他責視点や現実逃避が動機の場合は転職に失敗します。

客観的に自己分析し、第三者の意見を受け入れて、自分の長所や欠点・弱点を理解することができる人が転職に成功します。

1年、3年、5年後のビジョンを持つ

あなたは1年、3年、5年後のビジョンを持っていますか?

転職成功のためには、長期的なキャリアプランを立て、そのために転職で実現したいことを考えていきましょう。長期的なキャリアプランを実現するために、1年、3年、5年先のビジョンを持ち、ロードマップを作っておきます。焦らずに地道に目標を達成する方法を考えておくことです。目標を具体的にしてコンサルタントとも共有できるように視覚化しておくと良いでしょう。

転職活動の方法を決める

転職活動の方法を決めて、転職を成功させましょう。

行き当たりばったりの行動は、失敗が多くモチベーションが下がる結果になりやすいです。

しっかり下調べをしたり、方向性を決めて準備をすることで、ポイントを押さえて短期間に集中して効率的に転職活動をすることができるでしょう。

転職サイトで求人を探し一人で転職活動するか、転職エージェントを選びコンサルタントと一緒に転職活動するか、ハローワークのような公的機関を利用する方法もあるでしょう。

どのような転職サポートを選ぶかによってスピードが違ってきます。

また、仕事を辞めずに転職活動をすることをおすすめします。もし仕事を辞めてしまった場合、転職活動が長引いて無収入となってしまうリスクがありますが、そのようなことを避けるためです。

このようなポイントを押さえた上で、転職活動の方法を決めましょう。

キャリアやスキルの棚卸しをする

キャリアの棚卸しとは、あなたが今までにしてきた仕事の業務内容や成果などを時系列順に並べて洗い出す作業のことです。

転職活動の最初にやっておくことで、自分の現在のスキルと経験で目指せる会社を知ることができます。応募書類や資料作成をする前にやっておくと書類作りもスムーズに進みますし、面接準備の土台にもなります。

キャリアの棚卸しは残した結果の振り返りではなく、どのような業務を行ってきたか、その過程を書き出すものです。

やり方として一つの例を挙げてみます。

日常的に行っていた業務を細かく、ある1日の仕事の流れを出社から退社まで振り返って書き出してみます。そして、その時にどんな姿勢で仕事に臨んでいたか、気をつけたことや工夫したこと、意識したことを振り返って書き出してみてください。苦手なことや失敗したこと、反省も記入しておきます。実績として目標達成率や売上なども記入します。

このような作業を部署やプロジェクトごとに作ってみましょう。

転職サイトのtypeでは「キャリアの棚卸しシート」をダウンロードすることができます。

https://type.jp/tensyoku-knowhow/ready/tanaoroshi/

次に数枚できたものを項目ごとにまとめ、一つの表にしてみます。そうすると、今までやってきたことの整理と自分の気持ち、仕事への姿勢を俯瞰してみることができます。失敗や苦労、自分の仕事への姿勢を振り返り、自分が困難なことや新しいことにどのように対処してきたかを改めて見つめてみましょう。

数年分を一つにまとめてみると、自分の強みとなるものが見えてきます。経験から学んだことや一貫している姿勢を見つけてみましょう。

志望企業について情報収集する

転職を成功させるために、志望企業について情報収集する、つまり企業研究をすることが必要です。これから働きたいと考えている企業のことを詳しく知っていることは、面接などで好印象を与えるだけでなくあなた自身にとってもプラスになる重要なポイントです。

3C分析といわれる、「自社(Company」「市場・顧客(Customer)」「競合(Competitor)」の3つを把握することが基本です。

転職サイト リクナビNEXTでは、シートをダウンロードすることができます。

https://next.rikunabi.com/tenshokuknowhow/archives/21999/

3C分析

「自社(Company」

企業の基本的な情報を押さえましょう。企業理念、事業内容、経営資源、企業の商品やサービス、設立年数や社史、社員の平均年齢や平均年収などをまとめます。ホームページに掲載されていたり四季報で確認してみましょう。就活生向けの情報を覗いてみることもおすすめします。

「市場・顧客(Customer)」

企業の顧客にあたる法人や個人について調べます。商品やサービスの対象者を把握しましょう。市場規模・市場環境を業界動向調査機関のホームページなどから調べておくことも大切です。志望企業の顧客ニーズについても調べてみます。顧客のニーズや市場の知識を持つと、求められる仕事への理解が深まります。エンジニアであっても、一人の企業人として働くために押さえておきましょう。

「競合(Competitor)」

志望企業の競合について調べます。競合他社、競合他社の市場シェアや特徴、新規参入企業や代替えとなる商材、異業種競合企業、商品・サービスについて記入します。競合については全体像を把握するようにして、志望企業を選んだ理由を明確にしておきましょう。

まとめ

転職サイトや転職エージェント選びが、IT/Webエンジニアの転職を成功させる鍵となります。IT/Web業界や業種に特化した個性的な転職サイトやエージェントを選んだら、求人数の多い大手転職サイト・転職エージェントを並行して利用してみましょう。

  • ・転職エージェントのコンサルタントはとても頼りになります。エージェントを利用する時には、コンサルタントに本音を話し上手く付き合うことが手厚いサポートを受けるコツです。
  • ・年齢別に見ると、大手転職サイト・転職エージェントは全年齢に対応していますが、年齢や目指すキャリアに合った転職サイト・転職エージェントを選ぶと良いでしょう。
  • ・転職活動を始める前に、希望の働き方や年収、職種を整理しておき、自身の経験と実績を整理しておきます。
  • ・エンジニアの転職を成功させるコツは、転職の理由や目的を明確にすること、長期的短期的なビジョンを持つこと、転職活動の方法を決めてから始めること、キャリアやスキルを時系列でまとめ棚卸しをすること、志望企業について3C分析などを行い情報収集することです。
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